2019.12.30 13:40『雨、誰かには太陽』作者:うるふ寂しさあふれるこの夜に僕はいつだって星を探してるなんでこんなに近くは曇っててなんであんな遠くは澄んでるの?雨はいつだって冷たくて悲しくなってしまうと思ってただけどこんなにも暖かくて優しい雨があること分かったよあの遠くにある場所に行けば貴方は幸せになると言われても僕はこの場所から離れないこの優しい雨に降られ続けたい僕の心にしまってたこの想いを伝えられる日はいつになったらやってくる?優しい雨よ教えてくれいつかこの雨が遠くに行って僕の心が枯れてしまったらこの雨を追いかけることができるか今の僕には分からないいつかこの雨が止んだ時空は晴れても僕の心は分からないなんでこんなに晴れてるのに僕の心は枯れてしまうのだろう太陽はいつだって暖かくて安心してしまうものだと思っ...
2019.12.30 13:36『リンゴ飴』作者:うるふトラックの群れから飛び出た手私は目を疑った無理やり気持ちを持ってかれて私は自分を振り切ったグルグル回るシーソーやゆっくり回るコースター私は良いとこ分からない貴方は見えない遊園地私はキレイ事だと信じ込む憧れだったものは 汚く不快ものだったそれでも私の心は 汚れないし汚さないリンゴ飴の味は本当よ何もウソはないし現実なの暗い中で光る飴とグラスでもその奥の人は信じないのその手の中には何があるの私には何も伝えないし伝わらない心惹かれるものは目の前に一番大切なことは話さずじまい晴れた日には会わないからと貴方は言う私は貴方を遠ざけたそれでも迷路の中には会わないからと貴方は言う私は自分を遠ざけたこれから起きることは分からないし疑えないのよなんで私の心配はこんなに大きく...